2006年07月09日

BEST4 ポルトガル×フランス

W杯もこの試合を含めあと3試合。
刻々と決勝の時が近づき、
イタリアの相手を決める準決勝。
グループDからオランダ、イングランドを倒し上がってきたポルトガルと
グループGからスペイン、ブラジルを倒し上がってきたフランス。
まずはポルトガルのスタメンから
       パウレタ
  ロナウド     フィーゴ
     マニシェ デコ
     コスティーニャ
ヌノバレンテ       ミゲウ
   Rカルバーリョ メイラ
       リカルド
やはり大きいのはデコの復帰。
システムは大会を通して4−3−3の固定だ。
対するフランスのスタメンはこちら。
      アンリ
 マルダ  ジダン  リベリ
    マケレレ ビエラ
 アビダル      サニョル
    ギャラス テュラム
      バルテズ
こちらも変わらず4−5−1。
このチームはジダン次第だけに、
注目はやっぱりそこだろうか。
2ラインからのディフェンスの安定感は大会随一なのも
忘れてはならない。


試合開始
最初のチャンスはポルトガル。
ペナルティエリア右前からデコのミドルシュートを
バルテズが弾き更にそこへパウレタが詰めるも
一歩遅くクリアされてしまう。
6分ジダンからの左コーナーキックを
ビエラが合わせようとするがこれはDFクリア。
8分ペナルティエリア前にドリブルしていった
Cロナウドがヒールで落としたボールを
後ろから走りこんだマニシェがミドル!
しかしこれはボール1つゴールの上。
9分フィーゴが右サイドを突破し
中のパウレタを狙いクロスを上げるが、
これはパウレタの前にテュラムが入りクリア。
まずは2人のベテランが互いにチャンスを作った。
13分ペナルティエリア左前のジダンから
左サイドのリベリに展開し、
中へクロスを送りファーのアンリが合わせようとするが
これはタイミングがあわず。
14分フィーゴの突破から右コーナーキックを獲得し
これをフィーゴが自ら蹴るも中での競り合いで
ポルトガルがファールをとられてしまう。
ここまで必ずと言っていいほど
チャンスにはジダンとフィーゴの名前が出ているが、
ジダンは周りを使いフィーゴは自ら突破するという
対照的なスタイルだった。
24分ここまではそれほどスペースや時間的余裕が
無い訳ではないが、球際は激しくポルトガルは
思うようにポゼッション出来ずフランスペースという感じで、
ポルトガルはしょうがなく長いパス一発で裏を狙うという
意図のボールが何本か見られた。
29分ペナルティエリア前のリベリから
左サイドに流れていたアンリに展開し
アンリが勝負を仕掛け抜くと右足アウトにかけ
グラウンダーのクロスを入れるもこれは誰も触れず。
そして31分ペナルティエリア内左で
ボールを受けたアンリがリカルドカルバーリョの
足に引っかかり倒れファール。PK獲得!
このPKをジダンが右足でゴール左へ!
リカルドも左へ飛び手に当てる!
がボールの勢いが勝りゴール!フランス先制!
ポルトガル0−1フランス
リカルドとジダンの対決は迫力があった。
37分左サイド突破から得た左コーナーキックを
デコが蹴るがこれはニアでクリア。
しかしポルトガルはこの時間帯から
これまで殆ど封じられていたサイド攻撃が再び顔を出し始め、
前半終盤はポルトガルペースで試合が進む。
38分ロナウドがドリブルで3人抜きをし
ペナルティエリア内左からシュートを打つが
これはDFに当たりゴール左へ外れてしまう。
46分その後ロス1分を消費し
前半終了

 前半立ち上がりからフランスがその堅い守備でペースを握り
先制という理想的なパターンで前半を終えたのに対し、
ポルトガルはペースと先制点を奪われ
苦しい展開のなか前半終盤にペースを自分達に引き戻しはするものの
決定的チャンスというものは作れず同点にする為にはもう一歩といった感じか。

後半開始
5分左サイドのジダンからペナルティアーク上のリベリへのパスが
通りリベリはこれを受けると反転シュート!
しかりこれはリカルドセーブ!
8分今度は逆のゴールで縦パスをペナルティエリア左で
受けたパウレタが上手いフェイントでDFのタイミングを上手く外し
反転シュート!しかしこれはゴール左へ外れてしまう。
9分ロナウドの左サイド突破から得た左コーナーキックだったが
これをニアでクリアされそこからフランスがカウンター!
オフェンス3に対しディフェンス2となるが
左サイドからファーへのアンリのパスが合わず
クリアされてしまう。
18分負傷したミゲウに代わりパウロフェレイラ投入
23分パウレタに代えシモン投入
24分ここまで1点リードのフランスは無理して責めず
ポルトガルは攻めたいがフランスの堅い守りを崩せずで
シュートまで行かない時間帯が続いた。
そして両チームベンチが動き
28分リベリに代えゴブー投入
29分コスティーニャに代えポスティガ投入
30分そのゴブーが右サイドを突破し
グラウンダーでマイナスのクロスを入れるが誰も触れず。
32分ペナルティエリア左約25mからのフリーキックを
Cロナウドが右足で狙い見事に真芯を捉えたボールは
バルテズの前で急激に落ちバルテズはたまらずファンブル!
ボールが飛んだ先にはフィーゴが!
これをヘッドで狙うもボールは無情にもゴール上へ外れてしまう。
ポルトガルこの試合最大のチャンスだった。
37分リカルドカルバーリョがイエローを受ける
39分フランスは2枚代え。
アンリに代えサア
マルダに代えビルトールを投入
42分サアがイエローを受ける
49分ポルトガルの右コーナーキックを蹴るも
クリアされる、更にそのセカンドボールから左クロスが
上がるもバルテズキャッチ。
そしてその直後ロスタイム4分を消費し
試合終了!
フランス決勝進出!!

 試合後退屈なゲームだったと批判を受けたこの試合だったが
フランスの強固なディフェンス、試合運びの上手さが出
フランスとしては理想的な勝利の仕方だっただろう。
ポルトガルはフランスの守備が厳しく中盤ではボールすら
満足に持たせてもらえず結果的にロングボールが多くなってしまい
自分達のサッカーをさせてもらえなかった。
これで決勝のカードはイタリア×フランス
どちらも今大会最高と呼び声高い強固なディフェンスを持ったチーム。
やはりこういう一発勝負の大会は守備の安定しているチームが強いという
セオリーを見事に反映する結果となった。


ポルトガル0−1フランス
        33'ジダン(PK)


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posted by KEN at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | W杯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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