2006年06月28日

決勝トーナメント一回戦 ウクライナ×スイス

当然だがこの試合に勝ったどちらかが
ベスト8に残るスイス×ウクライナの試合。
センデロスが肩の脱臼で欠場しシェバとの対決が見られないのは寂しいが、
これは新シーズンのプレミアまで楽しみに取っておこう。
ではまずはスイスのスタメンから。
       フライ
ビッキー ハカンヤキン バルネッタ
  フォーゲル   カバナス
マニャン         Pデーゲン
    ミュラー ジュル
    ツーバービューラー
韓国戦とフォーメーションは同じながら
怪我のセンデロスに代わりジュルがCBに
スパイヒャーに代わりマニャンが左SBにスタメン起用された。
前6人は韓国戦と一緒。
対するウクライナのスタメンはこちら。
   シェフチェンコ ボロニン
 カリニチェンコ    ボロベイ
   シェライエフ ティモシュク
ネスマチニー        グゼフ
     グシン バシュク
     ショコフスキー
こちらは4−4−2のオーソドックスなスタイル。
やはりシェフチェンコのコンディションが鍵になりそうだ。

試合開始
4分ハカンヤキンがゴール前でこぼれ球をダイレクトシュートするが、
これはゴール右に外れてしまう。
12分ビッキーがミドルを放つもこれはキーパーセーブ。
20分ペナルティエリア左角横約5mから
ウクライナフリーキック獲得。
このボールを前で選手が潰れた後ろへシェフチェンコが
走りこんでダイビングヘッド気味に合わせるがバーに直撃!
この試合最初の決定的な場面だった。
更に23分には反対側のゴールのポストを
フライがペナルティエリア左前約10mから蹴ったボールが叩く。
この時間両チームセットプレーからチャンスを作り、
何時ゴールが生まれてもおかしくない状況だったが
ここから一転試合は長い間こう着状態に。
33分ジュルに代えグリヒティング投入。
この交代はジュルの所がやられているという事だったのだが、
その原因がコンディション不良なのか、
シェバとの相性が悪いからなのかは分らなかった。
45分前半終盤は両チーム相手DFを崩し
決定的チャンスを作るという事は無くロス1分を消費し
前半終了

 45分を見てやはりスイスはセンデロスが居ないのは
相当厳しいな。という印象だった。
DF面は勿論だが彼がいれば韓国戦の様な
高さを活かしたセットプレーというのが大きな武器になる。
ウクライナはシェバを活かしきれていないという感じだろうか・・・
結局シェバが前半で決定的チャンスを迎えたのはバーを叩いたシーンだけだった。

後半開始
1分右サイドのクロスからボロニンの頭に合うも
これはゴール左へ外れてしまう。
13分バルネッタがネスマチニを倒しイエローを受ける。
結局この試合イエローはこの1枚だけだった。
イエローが出ていない試合というのは無いと思うので
この試合が最少記録なはず。
18分ハカンヤキンに代えシュトレラー投入
22分シェバがペナルティエリア右へ持ち込み
素早い振りからシュート!がこれはゴール右へ外れてしまう。
この時キーパーが1歩も動けないほどタイミング、スピード共に完璧だった。
これで枠に飛んでいれば間違いなくネットは揺れていただろう。
29分カリニチェンコに代えロタン投入
36分マニャンが左サイド突破からクロスを上げるも
これはGKクリア。
この試合両チームともそれ程ガンガン両SBが上がる事は無く、
それ程リスキーな攻めはしていなかった。
45分ロス3分を消費し
後半終了

 ここまでこのゲームは8割以上がピッチ中心付近で進み、
サッカーで一番面白いと言われるペナルティエリア付近でのプレーというのが
かなり少なかった。
勿論両チームのディフェンスが良かったのもあるが、
オフェンス面でのアイディアや技術というトコでは
両チームそんなに高くない所で拮抗していたように思う。
そして勿論ここから延長戦突入。

延長前半開始
3分ボロベイに代えレブロフ投入
ここでウクライナ2枚目のカードを切る
4分スイスのペナルティエリア左角約10mからのフリーキックを
1度横へパスし再び自分が受けシュートするもこれはゴール左。
両チームこの時間になってやっとゴール前まで運ぶ形が作れるようになって来る
6分ロングスローからのボールをフォーゲルがボレーで狙うも
これはキーパー正面。
その後は両チームチャンス作れずロス1分を消費し
延長前半終了

 これまでの90分よりもやや得点の匂いはし出すものの
まだまだフィニッシュの精度が甘くゴールまでは
もう1歩という感じだった。

延長後半開始
0分ペナルティエリア右横約5mからフリーキック
しかしこれはツーバービューラーがパンチングしクリア。
5分ボロニンに代えミレフスキー投入
ウクライナはここで最後のカードを切った。
やはり120分戦った選手とこの時間に入った選手では
動きに大きな差があるのは当然で
その直後の6分ミレフスキーが楽に右サイドを突破し
クロスを上げるがココはスイスDFカット。
そして9分シュトレラがペナルティエリア内左で
ボールをフリーで受けシュート体勢に入り
ボールを蹴ろうとした所にグシンが気合のスライディングで
押さえに入り結局押さえ切る。
決定的なチャンスだっただけに、この時間になっての
グシンのプレーは凄かったと同時にこのプレーを見た瞬間
「もう今日はゴール入らんな」と思った人も多いはず(笑)
10分フライに代えルストネッリ投入
がこの交代の後目立ったチャンスは訪れず
ロス1分を消費し
16分延長後半終了
今大会初のPK戦へ!

PK戦
先行はウクライナ。
1本目 蹴るのはシェバ。
最初からシェフチェンコ?と驚いたが、
順番を決めたブロヒン監督は見ていられないのか
ロッカーへ消えていってしまった^^;;
そしのそのシェバが右足でゴール左を狙いシュート!
GKは(キッカー目線で)左へ飛ぶ
そしてセーブ!シェフチェンコ失敗!(0-0)
この瞬間かなりヤバ目は雰囲気が漂うもそれを吹き飛ばしたのは
スイスの1本目を蹴ったシュトレラー。
左足で中央よりやや左へ低めのボールを蹴るもコースが甘すぎGKが反応!
セーブ!これで同スコアに。(0-0)
続く2本目ウクライナはミレフスキーが蹴り
蹴った瞬間GKは左へ飛ぶが、チョップキック気味に蹴られた
ボールはふわっとゴール真ん中へゴール!(1-0)
この舞台この状況でこのボールをあのコースへ蹴れるという時点で
この勝負ミレフスキーの勝ちだった。
続くスイスの2本目はバルネッタ。
ボールをセットし助走へ入り蹴った瞬間キーパーは左へ飛ぶが
ボールはゴール中央へ。しかしバー直撃!ボールは無情にも枠の外へ。(1-0)
3本目ウクライナのキッカーはレブロフ。
右足でゴール右へ蹴り見事にGKの逆を突きゴール!(2-0)
スイス3本目はカバナス。右足で低いボールを蹴るが
これにもGKショコフスキー反応しセーブ!
素晴らしい集中力だった。
4本目ウクライナはこれを入れれば勝ちが決まり
蹴るのはグゼフ。右足で左へ強く蹴る!
キーパーも右へ飛ぶが触れずゴール!(3-0)
ウクライナ勝利!!ベスト8進出!
それにしても3−0というPK戦では珍しいスコアだった。
確かにシュコフスキーが乗ってた事もあるが、
コースも読みやすかった様に思う。
実際僕が見ながら蹴る寸前に「右っ!」とか「真ん中ッ!」とか
言ってたら全7本中5〜6本は当たった。
偶然かもしれないけど・・・(笑)
それにしてもスイスは自国とオーストリアの共同開催の
EURO2008へ向け作ってる過程のチームで
ここまで成果を出せたというのは2年後が非常に楽しみだ。



ウクライナ0−0スイス
  PK(3−0)


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posted by KEN at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | W杯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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